官報情報検索サービス【ログイン・無料・破産者・利用規約・支払方法・図書館】
官報情報検索サービスとは、昭和22年5月3日から今日までの官報の内容を検索、閲覧できる会員用の有料サービスです。
日付やキーワードを設定することで検索できるでしょう。
官報情報検索サービスの公式ホームページ
上記の官報情報検索サービス公式サイトトップページに入ったら、ユーザーidとパスワードを入れてログインします。
もしパスワードを忘れてログインできない場合は、官報販売所に問い合わせましょう。
パスワードやid情報は、官報販売所で管理しているからです。
官報情報検索サービスの利用開始したいとき
官報情報検索サービスを利用したい場合は、申し込みが必要です。
下記の流れで申し込み手続きができるでしょう。
- 利用規約を確認する
- 利用申込書に記入する
- 最寄りの官報販売書に申し込み
- ユーザーidとパスワードが届く
下記のページから官報情報検索サービス利用申込書(pdf)をダウンロードできます。
官報情報検索サービスで自己破産者の情報がわかります
自己破産者の情報を調べる時は、ネット版官報で調査できます。
ネット版官報は、独立行政法人国立印刷局が運営している検索サービスです。
サイトでは、昭和22年5月3日から最近までの官報の内容を、日付やキーワードで検索できます。
自己破産者について、スマホでも簡単にわかる自己破産マップがグーグルによって公開されましたが、プライバシーの侵害にあたりクレームも相次いだことからも、削除されました。
自己破産マップ終了後、破産者がリサーチできる自己破産マップの代替になるサイトが公開されましたが、それらのサイトも削除されています。
そして残るは官報情報検索サービスのみというわけです!
自己破産者の情報を公に掲載しているのは、官報だけです。
官報とはそもそも、国が発行している機関紙です。
自己破産すると、その名前が必ず官報に掲載されます。
官報を全文検索できる無料サービスがある?
官報情報検索サービスを利用するのは有料ですが、官報の全文を検索できる無料サービスがあります。
日付を入れて検索すれば、その日に該当する官報の全文が無料で閲覧できるでしょう。
図書館でも官報が見れるの?
図書館には官報がありそうですね。
結論からいうと、図書館で官報を利用するのも可能です。
ただし、申し込みが必須で、図書館内のみで利用できます。
また、官報の資料を直接利用者が使えるのではなく、図書館員による代行検索です。
図書館で官報を閲覧したい場合、図書館カウンターにお願いしましょう。
官報情報検索サービスの支払方法
官報情報検索サービスは有料なので、料金がかかります。
新規お申込みにかかる料金は1672円です。
初回のお申込みに限っては、お申込み当月の利用料金は無料です。
実質1カ月分が無料で利用できるということですね。
支払方法については下記に詳しく出ています。