リモートデスクトップ 設定【画面サイズ・外出先で繋がらない・windows10・home・windows7】
最近、リモートデスクトップの需要が増しています。
というのも、コロナの影響により、テレワークが増えているからですね。
リモートデスクトップを設定しておけば、自宅にいながらオフィスのコンピューターを操作することもできます。
遠隔操作のことです。
遠隔操作するには、自分のパソコンと、操作したい遠いパソコンとで設定が必要なんです。
できれば快適にリモートデスクトップを使いたいですね。
どのようにリモートデスクトップの設定をすればいいでしょうか?
windows10でリモートデスクトップの設定をする時
初めてリモートデスクトップの設定をする時は、難しく感じるかもしれませんね。
今までしたことのない操作で戸惑うでしょう。
ですが、設定方法を覚えておけば、あなたはhomeにいても、自宅のパソコンから遠く離れたパソコンを操作できるのです。
まずはあなたのwindows10の設定が必要です。
- スタート画面
- windowsシステムツール
- コントロールパネル
- システムとセキュリティ
- リモートアクセスの許可
- このコンピューターへのリモート接続を許可する
この順序で設定していきましょう。
次に、windowsスタートメニューにある検索バーで、cmd(コマンドプロンプトを調べる時のコマンド)と入力してエンターを押します。
コマンドが出てきたら、ipconfig(IPアドレスを調べるときに使うコマンド)と入力してエンターです。
もしいくつか表示が出てきてしまったら、ipv4アドレスを選びましょう。
windows7でリモートデスクトップを使いたい時
windows7にも、リモートデスクトップが標準装備されています。
この点では、windows10と共通しています。
パソコンで設定した後、クライアントのパソコンに接続することで、リモートデスクトップにします。
http://faq.epsondirect.co.jp/faq/edc/app/servlet/relatedqa?QID=010697
リモートデスクトップの画面サイズを設定したいとき
リモートデスクトップを使う時、画面サイズも何気に重要ですね。
快適にリモートデスクトップを使うためにも、画面サイズにもこだわりたいものです。
デフォルトでは全画面表示になっています。
しかし、あなたの見やすいようにカスタマイズできますよ。
全画面表示は大きくて見やすいですが、全画面だとデスクトップに切り替える時面倒ですね。
画面サイズをもう少し小さくしたいときは、下記の順番でしてみましょう。
- リモートデスクトップ接続クライアントにguiで画面サイズを指定する
- rdpファイルに含まれる画面サイズの設定を変更する
コマンドオプションで画面サイズを決める
実は、スタートメニューからも画面サイズを調整できます。
- スタートメニュー
- リモート デスクトップ接続を実行
- 詳細設定画面に切り替わる
- 画面タブ
- リモートデスクトップ画面を希望のサイズにする
外出先で繋がらない
普通なら、遠く離れたところにあるパソコンは、外出先では繋がらないですね。
手元にあるパソコンなら、wifiがあればネットに接続し、作業できます。
もちろん、ネット操作が必要なければ、オフラインでも手持ちのパソコンを操作できるでしょう。
しかし、遠い距離にあるパソコンを操作するには、
リモートデスクトップが必要です。
ほかの場所にあるコンピューターを操作できるのですから、まるで手品のようですね。
ですが、現代ではリモートデスクトップが当たり前のように使われているのです。
接続がうまくいけば、外出先でも繋げて使えますよ。
外出中だけに留まらず、あなたがhomeにいる時も、遠い距離にあるパソコンを動かせるのです。