ラベル屋さん9（web版・差し込み・adobe air・印刷できない・使い方・データ移行）

2020年7月18日

ここでは、コクヨで出しているラベル屋さん9について詳しく説明しています。

ラベル屋さん9web版は、無料でダウンロードできます。

ラベル屋さんはどこからダウンロードする？

ラベル屋さん9もありますが、最新バージョンは10です。
9はサポートが終了しているので、新しくなった10を利用しましょう。

ラベル屋さん10のweb版をご利用する際は、こちらに使い方が出ています。

また、アンダーラインが引かれた「ダウンロード」という部分をクリックすれば、簡単にダウンロードできます。

すぐにインストーラーがダウンロードできるでしょう。

ダブルクリックすれば、ラベル屋さんのインストールが始まります。

重いアプリではないので、インストールも短時間で終わるはずです。

少しややこしいですが、ラベル屋さんには、

の二種類あります。

どちらがどう違うの？と、混乱する方もいるでしょう。
実際、自分がどちらをダウンロードすべきなのか迷ってしまいそうです。

どちらを選んでも、機能的に大きな違いはありません。
web版のほうが優れているといったことはないのです。

お客さんがどちらを選ぶべきは、ご利用状況によって違います。

早い話が、web版はダウンロードなしで使えます。
ダウンロード版はダウンロードの手間がありますが、ネットにつながなくてもラベル屋さんが使えるのは大きいです。

また、複雑なデザインのものも多いので、ラベルのデザイン性にこだわる人には向いているでしょう。

web版は簡易的なデザインが多いです。

どちらのほうが使い勝手がいいかは、個人差があるでしょう。
自分はどちらに向いているか、見極めてからダウンロードしてくださいね。

ラベル屋さんをセットアップファイルからインストールするには、あらかじめadobe airをインストールしておく必要があります。

adobe airのインストールがまだの場合、ラベル屋さん9のインストールはできません。

こちらのリンクからadobe airのダウンロードができるでしょう。

できません。

もともとはラベル屋さん8で作っていたデータを、ラベル屋さん9にデータ移行はできるでしょうか。
できればいいですが、残念ながらできません…。

というのも、ラベル屋さん8とラベル屋さん9とでは、互換性がないからです。

そのため8のデータ移行は9にはできず、ラベル屋さん9で新たにデザインを作成することになります。

「互換性」とは、ある部品や構成要素を、ほかに置き換えても同様に作動する仕組みです。

ラベル屋さん9で作ったすてきなデザインを、印刷できないとなっては
困ります。

デザインだけ出来上がっても未完成です。
印刷できない時に考えられるのは、使っている写真のデータのサイズが大きすぎることです。

大きすぎると、通常通り印刷が進められない事があるのです。