スタートアップ 設定【windows10やwindows7・windows8・削除やコマンド・表示する方法・xpで追加】
windows10やwindows7、windows8ではスタートアップの設定ができます。
スタートアップの設定をしておけば、自分でいちいち使いたいアプリを起動させなくても、
自動で起動するのです。
例えば、あなたがwindows10やwindows7、windows8を立ち上げてすぐyahooエンジンを利用したかったとしましょう。
それなら、yahooのブラウザをスタートアップに設定しておけばいいのです。
そのほか、アプリやソフトでも同様のことがいえます。
今すぐマイクロソフトのアウトルックやオフィス365、ライン機能などが使いたい場合も、スタートアップに設定しておけばいいのですね。
もっとコンピューターを快適に使うためにも、windowsの起動時に、スタートアップを設定してはいかがでしょう。
スタートアップの設定方法
- スタートボタン
- 設定
- アプリ
- スタートアップ
- 起動時に実行したいアプリをonにする
起動させたくないアプリは、offのままでいいでしょう。
その時々によって、常に起動させたいアプリと、そうでないアプリは違うはずです。まずは起動させたいアプリ、そうでないアプリを区別して、必要に応じて設定しましょうね。
スタートアップにアプリを追加できます
一度スタートアップを設定しても、あとからまた増やしたいアプリがあれば、追加できますよ。
また、ショートカットを作成し、すぐクリックして起動できるようにもできます。
スタートメニューから、ショートカットを作りたいプログラムを右クリックしましょう。
- そのほか
- ファイルの場所を開く
- スタートアップにしたいアプリをコピー
- 「ショートカットの貼り付け」を選択
削除やコマンド
スタートアップフォルダにあるショートカットファイルを削除すれば、スタートアップからなくなります。
コマンドでスタートアップの無効、有効を設定することも可能です。
コマンドとは?
コンピューターにおけるコマンドは、コンピューターに特定の動作をさせるための指示をおこない、実行するシステム側の指示です。
スタートアップの設定でも、使うシーンがあります。
スタートアップをxpで追加すると動きが重くなる?
パソコンの動作が遅いとお悩みではありませんか?
パソコンの起動の時と自動で起動される常駐ソフトを、追加しすぎるのかもしれません。
不要なものを外していくと、動きが軽くなることがありますよ。
xpは現在サポートが終了しているので、使っている人はほとんどいないでしょう。
そんなxpでも、スタートアップの機能があり、スタートアップアプリを追加できました。
windows10にアップグレードしても、もちろん使えます。
追加したアプリを削除する方法
- スタートボタンで右クリック
- スタートメニュー
- プログラムフォルダをダブルクリック
- スタートアップフォルダをダブルクリック
- スタートアップが表示される
- 自動で起動させたくないソフトのアイコンをデスクトップにドラッグする
なんでもかんでも、使うアプリをスタートアップに加えていては、動きがにぶくなる原因です。快適に使いたいなら、不要なアプリは何もせず、本当によく使うアプリ3種類くらいをスタートアップにしておくといいですよ。
ちなみに私は、ワードアプリやマイクロソフトエッジ、エクセル、スカイプをスタートアップアプリにしています。
終わりに
いかがでしたか?
スタートアップの表示方法がわかったでしょうか。
快適にpcを使うためにも、ぜひスタートアップを設定、削除してくださいね。
スタートアップにしておけば、windows起動時と同時に立ち上がるでしょう。