クリップボード【とは・場所・どこ・を空にできません・windows10・表示・を開く】
スマホでもpcでも、「クリップボード」というメモリ領域が使えます。
一時的にデータを保存するための場所がクリップボードです。
複数の違うプログラムからアクセスできるのも魅力です。
一つだけのアプリではなく、違うアプリ間のデータ転送の時にもクリップボードを使うことができます。
windows10でクリップボードの履歴を活用するには
windows10でももちろんクリップボードが使えます。
クリップボードには履歴機能もあるため、これまでの履歴を振り返ることができます。
クリップボードの履歴機能があれば、過去に保存したデータを利用したり、使用頻度の多いクリップボードを保存して必要な時すぐ呼び出せます。
クリップボードの履歴を使いたいのに使えない時は、クリップボードの履歴モードがオフになっている可能性があります。
無効から有効にすれば履歴が閲覧できるでしょう。
有効にする方法は、ショートカットキーでも可能です。
windowsキー+Vキーで履歴機能を有効にできます。
クリップボードはどこで設定できるの?
クリップボードは進化してさらに使いやすくなりました。
しかし、そんなおすすめのクリップボードを今すぐ使いたいのにない!という時ありませんか?
クリップボードの場所がどこだかわからなければ、そもそも開けず使えません…。
クリップボードはどこにあるのでしょうか?
- システム
- クリップボード
まずは上記の手順でクリップボードの設定ページを開くのです。
そして機能が有効になっているか確認しましょう。
有効になっていればクリップボードが使えます。
また、履歴機能も使えるでしょう。
クリップボードの場所はシステムの中にあります。
左側のパネルにメニューが出ていますが、クリップボードは下から3番目くらいのところにあります。
クリップボードを空にできませんというエラーが表示されるとき
クリップボードに関するトラブルの一つに、「クリップボードを空にできません」というエラー表示があります。
このようなエラーは、エクセルを手動で操作している時によく見かけます。
クリップボードが出る時はどんな時かというと、クリップボードのデータを削除した時です。
エクセルはカットコピーモードを終了する時、クリップボードの内容を全部自動削除します。
一般的なアプリではあまりみられない動作なので、エクセル特有と考えるといいでしょう。
このクリップボードをクリアする時、何らかの事情で「クリップボードを空にできません」と表示されることがあるんです。
これに対する対処法としては、自動ではなく手動でクリップボードをクリアにすることです。
また、クリップボード共有が有効になっていれば無効に直しましょう。
そのほかの解決策としては、
クリップボードビューワで原因を突き止めることです。
クリップボードビューワーを開き、
クリップボード領域の保存状態をチェックしましょう。
クリップボードビューワーがあれば、本当に空になっていないかどうか
確認できます。
可視化できるため、クリップボードを空にできませんと
表示される原因が特定できるわけです。
まとめ
いかがでしたか?
クリップボードとは何かわかったでしょうか。
クリップボードは要するに、文字y画像などをコピー、切り取りして、
一時的に保存できる場所のことです。
そして貼り付けたい場所で「貼り付け」をすれば、コピーした内容が
そこに入力されます。
これまでは最新の文字や画像情報しか貼り付けができませんでしたが、
今は古い情報も履歴をたどっていけば
貼り付けができます。
とても便利な機能なので、
スマホユーザー、windows10ユーザーにとって重宝するでしょう。