倒産情報【兵庫・神奈川・九州・東京・大阪・愛知・埼玉・京都・広島】

2020年9月4日

倒産情報のデータを集めている会社の代表には、帝国データバンクがあります。

帝国データバンクでは、新型コロナウイルスの影響で倒産においやられた会社の情報も、調査しています。

そもそも倒産の定義とは？

倒産というのは会社がなくなるようなイメージがしますが、正式な定義はどのようなものでしょうか。

倒産には、実はハッキリした定義がありません。

個人や法人企業が、経営的に破綻して債務を弁済できなくなり、経営活動をストップすることを、倒産といっています。

新型コロナウイルスの影響により、売り上げが大きく落ち込み、借金返済できなくなって倒産する企業も各地で出ています。

小規模な会社から大手企業まで、2020年はコロナ倒産が増えているのです。

日本経済はこの先どうなるのか不安ですが、コロナによる影響は2020年は特に大きいといえるでしょう。

帝国データバンクでは、30億円以上もの借金を抱え、倒産した企業の情報を掲載しています。

倒産情報を紹介しているサイトはいくつかあります。

その中の一つには、「TSR速報」があります。

最近どのような企業が倒産したのか知りたい場合は、チェックしてみるといいでしょう。

例えば東京の電子機器部品開発のＳＭＫ－ＬＯＧＯＭＯＴＩＯＮ（株）が、破産したことがわかります。

東証一部でしたが、30億3500万円以上もの借金を抱えてしまいました。

また、愛知県の輸入自動車小売り「渡辺自動車」も倒産しています。

倒産情報

倒産情報を知りたい場合、ネットで東京経済ニュースをチェックするのもわかりやすいです。

一番最近でいうと、2020年9月3日に、大阪府の直興業が倒産しています。

建設業です。

さらには、兵庫県のカワナカタップスという塗装工事の会社も倒産しています。

九州、山口県の倒産情報は、こちらからわかります。

埼玉県で倒産になった会社は、上記のリンクから確認できます。

一番最近ですと、2020年8月に日本ビニル工業が倒産しています。

電子部品販売の「株式会社アイデン」が、2020年8月31日に倒産しました。

コロナ倒産にせよそうでないにせよ、倒産情報は随時更新されています。

今後、コロナによって倒産するところは全国的にも増えるのではないかという見通しです。

Go to キャンペーンで経済活性化を試みていますが、旅行客は例年より格段と減っています。

こうした影響は、東京近郊だけでなく各地にも出てくるでしょう。

倒産情報は今後も見逃せません。