簡易書留 料金【329円・受取人払い・切手で払う・定形外・速達・計算】
簡易書留は書留郵便の一つです。
送達の記録を一部省略することで、簡潔でスピーディーに、そして安く送達できる郵便方法です。
簡易書留には3種類あります。
- 簡易書留
- 現金書留
- 一般書留
の三つです。
一般書留の場合、引き受けから配達まで送達プロセスを細かく記録できます。
簡易書留のホームページはこちら
https://www.post.japanpost.jp/service/fuka_service/kakitome/index.html
簡易書留はその名の通り、一番簡潔に送付できる書留の種類です。
一般書留、現金書留よりも安く済むでしょう。
もし配達されないなど万が一の事故があっても、50000円までの補償対象となります。
現金書留について
現金を送付する場合に使う書留です。
現金はのし袋に入れますから、のし袋が入る大きさの書留です。
お祝いに現金を送る時にもいいでしょう。
一般書留について
一般書留は前述したように、引き受けから配達までの送達プロセスを記録します。
万が一郵便物が壊れたり届かなかったりした場合は、実損額を賠償します。
そのため、普通の書留の種類より割高になります。
書留サービスの特徴は?
日中、もし受け取り手が不在で配達できなかった時は、電話で当日の17時までなら再配達の希望が出せます。
再度ご自宅に書留を届けてもらえるでしょう。
21時頃までには再配達してもらえます。
尚、書留は休日でも配達が可能な郵便物です。
早く送りたい場合にもおすすめです。
時間の希望も出せます。
書留は追跡システムがついているので、書留の受領証に記載されている引き受け番号を使い、郵便追跡システムのオンラインネットワークを使って配達状況を知らせてもらえます。
簡易書留を国内で送る時の計算法
https://www.post.japanpost.jp/send/fee/simulator/index.html
簡易書留は329円?
オプションサービスを追加すると、基本料金よりも高くなります。
その時の一覧は下記の通りです。
https://www.post.japanpost.jp/send/fee/kokunai/option.html
簡易書留の受取人払い
簡易書留では、送る側ではなく受け取りてが郵便料金を支払う受取人払いが適用されます。
https://www.post.japanpost.jp/send/fee/how_to_pay/uke_cyaku/index.html
差出人に料金を負担させたくない時に使うと好印象です。
定形外の料金の計算は?
https://www.post.japanpost.jp/cgi-simulator/envelope.php
速達を出したらいつ届く?
急いで相手に送りたい時に使えるのが速達です。
速達は普通の郵便よりも高くなります。
郵便局側でも急ぎとして取り扱うため、一般の郵便とは特別な扱いになるからですね。
速達を送る場合、日数がどのくらいで着くのかシミュレーションできます。
お届け日数を調べる時はこちら
https://www.post.japanpost.jp/send/deli_days/index.html
まとめ
いかがでしたか?
日本郵便の書留の種類、仕組みに少し詳しくなれたでしょうか。
書留の中で一番簡単なのが簡易書留です。
補償額は原則5万円で、実損額を適用します。
記録が残されるものでも、引き受け時と配達時だけに限定されます。
こちらのオプションサービスの料金は310円です。
支払いは現金か切手で払うことになります。
定形郵便物で重量が25グラムまでの時は、通常の郵便料金は82円、簡易書留の分が310円で合計392円です。