はがき 料金【いつから・62円・値上げ・2019・改定・推移・不足・1円・変更・重さ】
はがきの料金は、全国一律63円です。
往復はがきは126円です。
2017年に62円に値上げされましたが、2019年10月からは63円になりました。
1円の値上がりです。
こうしてみると、はがきは2017年にも一度上がっています。
この時の原因は増税ではありません。
2017年のハガキの値上げは、人件費の高騰が原因です。
郵便局では窓口の人員だけでなく、郵便物の仕分けをする人や配達する人など、多くの人を雇用しています。
人を雇うための最低賃金は高くなっており、会社が半額負担しなければなりません。
これは会社にとっては大きな負担で、経営難の時は特にしんどいんですね。
社会保険料が上がってしまうと会社の負担額がも大きくなるので、大変になります。
こうした郵便局の負担により、郵便物の単価が上がっている背景が考えられます。
はがきや切手は収入源にもなります。
以前まで毎年年賀状を出していたものの、最近はメールで済ませている人も多いでしょう。
売上や人件費という背景から、はがきの料金は値上がりになりました。
はがきを手作りしたものの、サイズが超えてしまった場合は第一種郵便として発送されることになります。
第一種郵便物は、次型郵便物や定形郵便物、簡易書留をまとめて呼ぶ言い方です。
はがきの料金はいつから改定?
2017年に62円に値上げした郵便はがきは、いつから値上がりになったかというと、2019年10月です。
10月1日から、手紙とはがきの郵便料金改定がおこなわれたのですね。
2019年秋からは、25グラム以下の定形郵便物に要する郵便切手は、82円から84円になりました。
はがきの代金は62円から63円です。
2019年のはがきの当選番号は?
https://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2019/00_honsha/0902_04.html
はがきの値上げの推移は?
消費税や人件費アップに伴い、はがきなどの郵便物はますます値上がりしているように見えます。
フリマアプリやメリカリ、ラクマ、ヤフオクなどのオークションに出品している方にとっても、郵便物の値上げは大きく影響するでしょう。
料金不足郵便物について
郵便物を送ったものの、料金が不足していると戻ってきてしまいます。
料金が改定になって値上がりしたことを知らなければ、うっかりもとの料金のまま発送してしまいそうですね。
差出人がうっかり料金不足のまま郵便物を送ってしまった場合、不足した郵便物はどのように扱われるかというと、差出人に返送されることが多いです。
はがきの重さは?
はがきの重さは、2から6グラムです。
はがきの料金の推移
はがきの料金は2019年に改訂され、ややこしいと感じる人も多いでしょう。
増税前の62円、往復はがきは124円増税後の値段は63円、往復はがきは126円です。
終わりに
いかがでしたか?
普段からよくはがきを出している人は、料金改定についてもうご存知だったかもしれません。
しかし、改定に気づかずうっかり昔の料金のまま出してしまうこともあるかもしれませんね。
料金が不足していた場合、送付先にきちんと届かず、あなたのもとに戻ってくる可能性があります。
それでは送付が遅れてしまうので、はじめからはがきの料金を確かめておきましょう。
尚、往復はがきと普通のはがきでは料金が異なります。
往復はがきを選ぶ時は気を付けてくださいね。