雇用保険被保険者資格取得届【ダウンロード・記入例・添付書類・ハローワーク・書き方・郵送・令和】
雇用保険被保険者資格取得届は、事業主が従業員を雇った際に必要になる書類です。
会社に雇われた従業員は、その会社の雇用保険に加入することになります。
その時の手続きとして、雇用保険被保険者資格取得届という証明書が必要なのです。
雇用保険は、加入条件を満たした労働者であれば誰でも入れます。
入社したからといって、労働者は強制的に入るわけではないのです。
もし加入する時は雇用保険被保険者資格取得届が必須ですので、忘れないようにしましょうね。
ハローワークインターネットサービスで雇用保険被保険者資格取得届の概要を説明
ハローワークインターネットサービスでも、雇用保険被保険者資格取得届について扱っています。概要はこちらです。
https://hoken.hellowork.mhlw.go.jp/assist/001000.do?screenId=001000&action=koyohohiLicenceLink
上記から雇用保険被保険者資格取得を印刷したら、手書きで書き込みます。
尚、雇用保険被保険者資格取得は電子申請もできますので、必ずしも手書きで提出しなくてもいいです。
雇用保険被保険者資格取得の書式をpdfでダウンロード
下記から雇用保険被保険者資格取得のダウンロードができます。
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11600000-Shokugyouanteikyoku/0000088973.pdf
社員を雇用保険に加入させる時、事業主は雇用保険被保険者資格取得が必要になります。
加入条件がそろっていれば、会社が雇用保険被保険者資格取得の手続きをしなければなりません。
その加入条件というのは、その会社で週20時間以上働いていることです。
ただし、31日間雇用される見込みがなく、短期間だけの勤務であれば加入できません。
雇用保険被保険者資格取得の用紙についてですが、ハローワークでも直接もらえますし、
ハローワークインターネットサービスからもダウンロードできます。
ハローワークインターネットサービスからダウンロードしたなら、a4用紙に印刷するといいでしょう。
雇用保険被保険者資格取得のサイズが違ってしまうと提出できません。
雇用保険被保険者資格取得はどこに提出するの?
雇用保険被保険者資格取得の用意ができたら、事業主はどこに出さなければいけないのでしょうか。
それは、会社を管轄しているハローワークです。
会社の所在地によって、提出すべきハローワークが違うので注意しましょう。
郵送でもオンラインでも提出OK
雇用保険被保険者資格取得は郵送できます。
しかし電子化が進んでいる時代ですので、オンライン提出も認められます。
郵送の場合、返信用封筒を入れておくと、後日雇用保険被保険者資格取得を送り返してくれるでしょう。
郵送の場合は届くまでに少し日数がかかるため、早めに提出しておくと手続きも早いです。
雇用保険被保険者資格取得に添付書類は必要なの?
雇用保険被保険者資格取得のほかに、何か添付書類が必要でしょうか。
必要なら最初に知っておきたいでしょう。
結論からいうと、基本的に雇用保険被保険者資格取得には添付書類がいりません。
雇用保険被保険者資格取得だけで済むのです。
もし特別な事情があって添付書類が求められる場合は、もちろん添付書類も一緒に提出します。
基本的に添付書類は不要ですが、事前に再度確かめておくといいですね。
雇用保険被保険者資格取得の記入例令和版はこちら(pdf)
雇用保険被保険者資格取得の書き方がわからない場合は、下記の記入例を参考にしましょう。
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11600000-Shokugyouanteikyoku/0000153782.pdf