VLC【メディアプレーヤー・危険・日本語・ダウンロード・使い方・窓の杜・安全性・変換・再生できない】
VLCはメディアプレーヤーです。
残念ながら、windows10を購入しても、デフォルトでメディアプレーヤーはついていません。
従って、もしwindows10のパソコンでdvdやcd視聴がしたい場合、外部からメディアプレーヤーをインストールする必要があります。
その時おすすめなのが、VLCなのです。
窓の杜からも無料でダウンロードできますが、そのほかにもVLCがダウンロードできる無料のサイトは複数あります。
多数のメディアプレーヤーの中でも、VLCは評判が良く、使いやすくて動作も軽やかです。迅速に音楽や映画を再生したいとき、VLCがあると便利ですよ。
VLCの無料ダウンロードをするならこちから
https://www.videolan.org/index.ja.html
上記のリンクにアクセスすれば、VLCの日本語サイトから無料でダウンロードできるでしょう。
コンピューターウイルスが紛れてくる心配はなく、安全性も高いです。
ちなみに私もこちらからダウンロードしましたが、問題なくできて安全でした。
再生もスムーズで、確かに素早く再生されて作動もスムーズな気がします。
私はパソコンでよくdvdを視聴するのですが、VLCがあると再生が素早く軽やかです。
いまだかつて、「再生できない」といったことがありません!
使い方もシンプルで、直感的に使えます。
dvdをパソコンに入れると勝手にVLCが読み込み、再生画面を出してくれます。
再生する時は、真ん中の再生ボタンを押すだけですね。
特に難しい使い方ではなく、シンプルな使い方で助かります。
VLCが再生・変換できるもの
VLCは内臓されている機能が豊富で、非常に多くのメディアをプレイしてくれます。
- ライブ映像
- 音楽
- 映画
- 動画
などのメディアファイルをスムーズに再生するでしょう。
多言語に対応しているため、日本語以外の言語で表示させるのも可能です。
VLCの開発の経緯
個人的には、アメリカの会社が開発したのだろうと思っていました。
ですが、もとをたどるとフランスの名門・エコールセントラルパリの学生さんが開発したそうです。
VLCは、video lan clientの頭文字をとってできたネーミングで、充実したコーデックが内臓されました。
数々のストリーミングプロトコルやファイルフォーマットをサポートします。
VLCの代表的な強味といえば、適応できるコーデック(装置やソフトウェア)が多いことです。
多数のメディアプレーヤーの中でも、その数は秀でています。
だから外部から別途コーデックをインストールするのは不要なんですね。
そういった意味からも、VLCはかなり便利です。
余計な面倒や工数がかからないメディアプレーヤーといえるでしょう。
VLCの脆弱性や危険性について
VLCは、世界で最もポピュラーなメディアプレーヤーといっても過言ではありません。
世界中で親しまれており、無料で配布されているオープンソースだから、ダウンロードも手軽にできるんです。
しかし、深刻なセキュリティの危険性があるという懸念もあります…。
問題なく安全にダウンロードできた私にとっては意外なのですが、VLCの脆弱性は危険なのでしょうか。
VLCの危険性を数値に表すと、9.8という結果が出ています。
これは極めて高い数値です。
具体的にいうと、VLCに空いた穴からハッカーがあなたのパソコンに侵入し、遠隔操作で密かにファイルを閲覧できるかもしれないのです…。
そんなことがあったら個人情報や仕事の機密情報までとられそうで怖いですね。
ただ、安心してほしいのは被害報告はまだないということです。