janコード【調べる方法・とは・チェックデジット・作成・無料・エクセル・検索】
janコードとは聞いたことはありますか?
どの会社のどの製品かを示すための、世界共通の商品識別番号です。
janコードは、ブランドを持つ事業者が、財団から
かりたgs1事業者コードを使って商品ごとに設定します。
普通、バーコードスキャナで読み取れるようにして、janシンボルというバーコードシンボルによって商品パッケージに表示します。
janコードとJANシンボルは世界共通の仕組みで、多くの国で使われています。
janコードは国内での呼び方です。
janコードには、標準タイプと短縮タイプの二つあります。
janコードを調べる方法
janコードを調べる方法で一番早いのは、アマゾンで検索することです。
アマゾンの検索窓にjanコードを入力すると、外套の商品が表示されます。
アマゾンのアプリを使えば、スマホでjanコードのバーコードを読み取るだけで
商品のページが表示できます。お店で調べる場合など、実際に商品が手元にある時は効率的です。
多種多様な通販の比較をサイトできる
「価格.com」でも、アマゾンと同様にjanコードで商品情報が検索できます。
アマゾンも早く検索できますが、価格comでも検索しやすいのでチェックしてみてくださいね。
janコードのチェックデジットの計算方法
https://www.dsri.jp/standard/identify/gln/calculate_gln_check_digit.html
無料のjanコードの作成ツール
エクセルでjanコード作成
https://www.rolan.co.jp/shouhin/s_sakurabarcode5_excel.html
エクセルでjanコードの作成ができます。
エクセルのセルに関数を挿入して、変換した文字列にバーコードフォントを指定すれば、バーコードが表示されます。
画質と違ってフォントで表示するバーコードなので、スクロールスピードも速いです。
バーコードの印字位置の調整も簡単です。
バーコードサイズはフォントサイズで変更しています。
janコードのチェックデジットは自動計算で追加できます。
チェックデジットを自動計算できるのです。
バーコードの下に目視文字がつくタイプのバーコードフォントと、つかない
タイプのバーコードフォントの2種類あります。
エクセルで janコード作成する時の手順
1.バーコードに変換する文字列を入力
2.バーコードを表示したいセルでバーコード作成関数を挿入
3.引数を入力
4.指定したセルに変換後の文字列データが表示される
5.バーコードフォントをsakura janにする
6.サイズを好きなポイント数にする
7.janコードがエクセルのセルに表示される
バーコード作成ソフトsakura bar for windowsのカタログもあります。
下記からカタログのダウンロードができるでしょう。
https://www.rolan.co.jp/shouhin/s_sakurabarcode5_excel.html
終わりに
いかがでしたか?
janコードは自分で作成することもできれば、検索もできます。
janコードは世界共通なので、日本だけではありません。
janコードを見れば、事業者や製造年月日が確認できるでしょう。
janコード作成ソフトも出ているので、ご自分で作る際はぜひ参考にしてみましょうね。
チェックデジットも自動で計算されます。